2005年4月25日号
 

(会員制)

  

数量     
   



農林抄 (論説/食料・農業・農村基本計画への論評)
 
   「食料自給率100%にするまで死なないぞ!!」
       針塚農産代表
       認定地域特産物(野菜麹漬け)マイスター 針塚藤重
 
 
 関東地方から南の水田では麦やなたね、野菜をつくり二毛作とします。私は水田の土づくりを菌耕農法として、土壌をリポペプタイドの団粒化して、保水排水を良好にする農法を開発した。米で500キロ、麦で500キロ、合計反当り1トンの主食は生産できる。春の麦の間作に、大根や野菜をコンパニオンプラントとする。今、日本人は野菜を260グラムという少ない食べ方なので、なんとか360グラムの野菜を食べる民族としたい。・・・


焦 点 「全農あきたの子会社が米を不正販売」
 
 
 JA全農あきたの子会社「パールライス秋田」が03年度以降「全農あきた」から不正に譲り受けた米を販売し、この販売代金を2億700万円の未回収金の穴埋めに使っていたことが4月14日、明らかになった。今年3月に農林水産省が全農に法令違反の一斉点検を指示した際に全農あきたの調査で判明した。取引先業者の倒産で未回収金約2億円を償却するため、全農秋田が同社に売買契約をせずに出荷し、販売代金を不良債権の穴埋めに充てていた。島村農相は閣議後の会見で「意図的な背信行為という極めて悪質なもので、重大な法令違反の疑いがある」と述べ、刑事告発を含め厳正に対処する考えを明らかにした。



特  集「新基本計画と21世紀食料・農業・農村戦略の研究」<3>  (季刊特集基本法
 
    「新基本計画と農政改革」<2>
       食料・農業・農村政策審議会企画部会長
       東京大学大学院農学生命科学研究科教授 生源寺真一
 
      担い手政策
      担い手のイメージ
      経営安定対策


     
つづく
 
    「担い手2割に農地7〜8割集積」
       〜新基本計画の目標と全体像〜
       週刊農林編集部
 
      「農政改革」の背景
      構造展望と構造改革
      食料自給率向上のシナリオ
      地域振興対策
      新「農業技術の展望」
      今後の焦点・課題
      付表1・新たな「農業構造の展望」
      付表2・新たな自給率の目標



     
読み切り
 
連  載「第2期中山間地域等直接支払い制度の仕組み」<2>   (農業政策
 
    「1500円加算で放棄地3.5%以上復旧」
       週刊農林編集部
 
      将来像に認定者か集落営農か、集落連携か描く
      保全マップは補修・改良範囲記入
      特定農業法人設立は1000円加算
      付表・加算措置の単価と要件


     
最終回
 
概  説「農業環境規範」               (環境畜産野菜・果樹
 
    「年1回自ら規範遵守をチェック」
       週刊農林編集部
 
      規範実行は支援事業の実施要件に
      作物生産の環境規範
      家畜飼養・生産の環境規範


     
読み切り
 
 

農林水産ニュース&解説

 
 畑作・果樹
    新たな花き産業振興方針は家庭向け需要ターゲットに、10年後に8%増を計画
 
米穀・水田
    JAグループが地域水田ビジョン全国実践強化対策を本格的始動
 
畜   産
    国際獣疫事務局(OIE)がBSE国際基準案。牛肉を無条件貿易に、サーベイランスはポイント制に(4/8)

 金融・農協
    全農改革委員会が会長「常勤化」や会員外経営役員を法定限度まで増員など全農改革を提言(4/9)
 
林   野
    林野庁が原木シイタケ復活へ5大目標示した「再生プラン」まとめる(3/28)
 
水   産
    農水省が極端に少ない北朝鮮産アサリを理由に貝類原産地表示強化を通知(4/12)