2009年8月5日号
 

  

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焦点「3年ぶりに大型クラゲ大発生か」
水産総合研究センターが6月19〜25日に東シナ海中央部で大型クラゲの出現を確認。また、6月23日に済州島北側の東シナ海でも発見した。さらに、7月1日に長崎県対馬で定置網に入網するなど、「3年ぶりに大発生する可能性がある」と水産庁では警戒を強めている。7月22日に発表したデータ解析では、日本海に流入した大型クラゲの分布の先端の一部は、8月上旬頃に若狭湾周辺に達することが予測された。また、対馬海峡東水道から大型クラゲの流入が増加する恐れがあるとの結果が得られた。05、06年に大量出現し甚大な漁業被害が出たが、07年は小規模な出現にとどまり、08年は我が国周辺での大量出現はなかった。


「農林水産分野が低炭素社会実現の先導役を担う」
農林抄一覧
農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課長 西郷正道
<書き出し> 農林水産業は、地球環境が平穏であることを前提に展開している産業であり、その基礎となる環境に異変が起きれば、我が国のみならず世界の農林水産業に大きな影響を生じ、食料供給や地域社会にも少なからず影響が及ぶ。地球温暖化は人類の生存に関わる重大な環境問題であり、この問題に対応するため、農林水産省では、平成19年「農林水産省地球温暖化対策総合戦略」を策定し、地球温暖化防止策・適応策及び国際協力を総合的に推進してきたところである。低炭素社会を実現していく上で、食料自給率の向上や林業の振興等が重要であり、森林、農地及び様々な資源・エネルギーを賦存する農山漁村は、食料、エネルギー、資源の供給源としてますます重要な役割を担っていかなくてはならない。このため、農林水産省では昨年7月、農山漁村の有する可能性を最大限に引き出し、農林水産分野が低炭素社会の実現に向けた先導役となるようこの総合戦略を強化した。・・・


特集「地球温暖化による我が国農業の行方<2>」
季刊特集

「気候変化と農業生産」
農業環境技術研究所上席研究員 横沢正幸
・温暖化に適応した農業
・トウモロコシ、ダイズの主要生産地の分布とエルニーニョ発生時の気象偏差の分布
おわり

「気候リスク対策としての農業共済」
〜気候変化が水稲共済金額に及ぼす影響〜
農業環境技術研究所大気環境研究領域特別研究員 飯泉仁之直
・気候リスク対策としての農業共済制度
・影響評価モデル
・気候変化が水稲収量・共済金額に及ぼす影響
・影響評価モデルの概要
・北海道と九州における21年間(1979-1999)の水稲収量と基準収量
・影響評価モデルで再現・見積もられた1990年代と2070年代における水稲
読み切り

『均一・大規模』からモザイク・循環≠ヨ
北海道大学サステイナビリティ学教育研究センター 特任准教授 辻 宣行
                                博士研究員 佐藤寿樹
・日本の一次産業のかかえる諸問題
・地域内での食料・エネルギー自給に向けて
・持続的な生物生産圏とは
・図1 北海道のバイオマスエネルギー賦存量
・図2 地域内のエネルギーと物質フロー
・図3 上川、網走、十勝支庁の農畜林水産業産出高(平成18年)
読み切り


農林水産省版
修復データーのため、農林水産省版は掲載しておりません。本誌をご覧ください