2010年2月5日号
 

  

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焦  点 「富山県が赤米・黒米命名募集」
 
 
 富山県は赤米・黒米の新たなブランド米「富山黒75号」「富山赤71号」を開発、2月22日まで名付け親.を募集している。黒米「富山黒75号」は「コシヒカリ」を基に黒米を交配した玄米色を黒くした品種で、赤米「富山赤71号」も「コシヒカリ」を基に赤米を交配したもの。コシヒカリの良食味を有し、従来の黒米・赤米より色つやが良く、美味しい。また、黒米色素のアントシアニン、赤米色素のタンニンは、ともに抗酸化性に優れている。命名のポイントは「富山の新たなブランド米として、ご飯用だけでなく、お菓子、料理などにも使用できるような多くの人に愛される」こと。応募者の中から抽選で20名コシヒカリ10キロを進呈する。




農林抄(論説)農林抄一覧
 
   「パン業界から見た米粉の使用とその将来」<下>
       全日本パン協同組合連合会
 
 
(つづき) Aコストの問題=生産者には手厚い保護で守られているのに、使用者には小麦よりはるかに高い価格で米粉が供給されているのが現状で、その上で米粉パンを普及しろとパン業者に使用を要請をしても、市場原理からみても無理な話で、要は原料としてコストダウンが大きな問題になっているのであり、安価にしかも、簡単に購入できるシステムの構築が必要と考えます。しかし、仮に小麦と同程度の価格帯になっても、価格が安くなると購入について規制や申請書類等、煩雑な手続きを必要とする傾向があり、購入に手間取り面倒となるならば需要は伸びないと思われます。・・・つづきは本誌で



特集 「食料自給力向上へ米粉需要を創造する」<3>季刊特集 
 
   「100%米粉パン実現に向けた製粉新技術」<2>
       福山大学生命工学部生命栄養科学科教授 井ノ内直良
 
      平米粉利用食品
      飼料用米

     
おわり
 
   「イネの機能性澱粉素材の開発と米粉利用」<2>
       九州大学大学院農学研究院教授 佐藤 光
 
      高機能性米粉品種開発の可能性
      機能性澱粉の開発−アミロースの改変
      アミロペクチンの改変

     
つづく
 
   「自給力向上事業は農業創造のラストチャンス」<2>
       (株)大潟村あきたこまち生産者協会代表取締役 涌井 徹
 
      米粉の需要創造のために
      何が必要か
      日本の主食、お米で造った お米めんシリーズ

     
つづく
 
解説「2010年度 農林水産主要新規・重要施策の解説」<2>政策 
 
     〔森林・林野・木材産業〕
 
森林・林業・木材産業づくり交付金/森林整備地域活動支援交付金/山村活性化総合推進事業/森林の生物多様性保全総合対.事業/森林づくり国民運動推進事業/集約化施業促進等経営支援対策/緑の雇用総合対.事業/木材産業活性化総合対策事業/国.材利用拡大総合対策事業/木質バイオマス利用加速化事業
 
農林水産ニュース&解説
 
 経営・構造
    農水省が農業改良資金の貸付主体を日本政策金融公庫等に変更し、「農業改良資金融通法」(仮称)に改定(1/28)
 
米麦・水田
    08年水田作経営の農業粗収益が1経営体当たり15・7%増の213万円、農業所得は5・6%増の39万円
 
畜   産
    日本酪農乳業協会が10年度の生乳生産量0・8%減の783・5万トンと見通す(1/29)
 
畑作・果樹
    三菱化学が野菜工場のシステムを40フィートコンテナにパッケージ化した「コンテナ野菜工場」を開発(1/12)
 
農協・経済
    農水省が会社法施行規則、会社計算規則等の一部改正を受けて農協法施行規則の一部改正案(2/1)

 食品・安全
    農水省の検討会が通信販売における加工食品原料原産地情報など情報開示の基本的考え方示す(2/1)
 
環境・技術
    農業生物資源研究所がカイコの脱皮ホルモンの合成を抑制するペプチドの受容体がハエ再交尾を防止する性ペプチド受容体と同一
 
林   野
    09年の新設住宅着工戸数が27・9%減の78万8410戸となり、1964年以来の低水準
 
水   産
    近畿大学水産研究所がトラフグを水温調整により稚魚の80%以上をオス化する養殖技術を確立(1/13)